誕生日ありがとうございました
皆さんこんにちは、というよりこんばんは。
6/14は私の誕生日!もう終わった?そんな事はいいのです、なんと言っても記念すべきハタチですからね。
まあ正直当人からしてみればこの一日差はまったく違う。6/13も6/15も私にとってはただの一日。誕生日当日に対する当人の固執ってなんなんでしょうね。
他人からしてみても、言ってしまえば親からしてみても、私の誕生日はただの一日に過ぎない。
今年はそれを強く実感する誕生日だったな。。。
これは私の勝手な意見なのですが、誕生日って自分がこの一年間何をしてきたか、結果発表の日だと思うんです。ああ、本当に勝手な意見。。
でも問われるのは祝われた量じゃなくて、メッセージにどれだけ気持ちを込めてもらえたか。
量より質なんじゃないでしょうか?言い方悪いかもしれないけど。
欲しいものを貰うことよりも、私の誕生日のために文章を考えてくれたり、写真を探してくれたり、プレゼントを探してくれたり。私のためにわざわざ割いてくれた時間にこそ価値があると私は思うんです。
激重彼女か、、、?
今年の誕生日は自粛期間なのもあいまって変に孤独を感じた一日でした。
地球は私中心に回っている訳じゃないのに。
他の人にとっては、ただの、雨が降ってジメジメした、気温18度の日曜日。
それは当たり前の事なのに、私はどうも寂しく感じてしまう。
誕生日はケーキと一緒に盛大に!っていう考えが私たちには酷くこびり付いてて。
だから、きっと何歳の誕生日も、誰かに祝われることを期待してしまうんだと思います。
実は、この日記を書いている今、変に抱いてた期待から解放されてスッキリしてたり。
小学生の頃は家族とケーキを食べて、誕生日プレゼントに死ぬほど喜んでいたのになぁ。
歳をとるっていうのはこういう事なのかな。
20歳って小学生の頃の私からしてみればとても遠く眩しく感じていたのに、実際はこんなもんなのね。
20歳は案外子供で、心の成長は中学2年生から大して進んでないよ。まだ準備なんて出来てない。
なんとなくお酒を飲み始めるようになって、なんとなく就活が始まって、働いて、気がついたら今度は30歳になってるかも。
その時には何人の人が私に「おめでとう!」って言ってくれるんだろう。
昨日私の誕生日を祝ってくれた友達から、来年も再来年も、「おめでとう、ありがとう」の言葉が貰えるように、今日からの一年間また頑張らないと。
では、一期一会より一言。
「むずかしいコトは言えないケド、
これからもずっと一緒にいて欲しいって
それだけなんだよ」
なつを。