単発バイトから学ぶ恋愛心理学

 

こんにちは、稲村です。

GW始まりましたね、平成最後、奇跡の10連休。

そんなGW1日目にして貯金残高1万を切った私は単発バイトをしてきました。

大学の特別講義みたいなタイトルですが、中身は大したことありません。

まあ、今日はバイト中に考えたくだらない私の恋愛心理学でも聞いてヒマな時間を潰していただけたらな、と。

 

 

今日は、事務所移転作業のバイトだったんです。で、こういう職場の場合、大抵2、30人くらいは人がいる感じなんですけど、

まず待ち合わせの時点でバイトリーダーと二人っきり。Oh.....

これが20行ってるか、行ってないかの爽やか好青年とかだったらいいんですけど、まあ行ってましたよねサーティー。(完全に外見からの推測)

 

二人で目的地までてくてく歩きながら、やたらとバイトリーダーのおじさん(?)が話しかけてくるんですよ。もう、ただただ恐怖。

 

あっちは、めちゃめちゃ警戒してる私の緊張をほぐそうとしてくれてるだけなんですけどね。

私、恋愛経験全然ないくせに、やたらとガードが固いんですよね。

だから、こんなに自分に話しかけてくるし、おじさんだし、この後ストーカーとかされるかもどうしよう。って。失礼極まりないです。

 

そして作業が始まって、数えきれない荷物を開封し、数えきれないダンボールを解体していたんですが、おじさん(仮名を小林さんとする)作業中もやたらと優しいんですよ。

優しいっていうのは、ジェントルマン的な。

「稲村さん、これは重いから俺が運ぶね!」

「無理しなくて大丈夫だからね!」

「こっちの作業は大変だから俺と変わろっか!」

 

えっ.......優しい、えっ.......怖くない、

 

最終的には帰りのエレベーター2人で談笑して帰りましたからね。

 

結局、小林さんは悪いおじさんでも、ロリコンでもなく、千駄ヶ谷方面に歩いて帰って行きましたとさ。

 

 

そこで、私は学びました。これは恋においても同じなんじゃないか、と。

 

最初は人間だれでも警戒するもんなんです。得体の知れない異性がいきなり話しかけてきたらそりゃ誰だってそうなります。私だけじゃありません。

そして、会話というプロセスを通して相手の緊張をほぐしていく。

いきなり私的な質問をしない。できれば最初はあたりさわりのない話をする。

一緒になにかしながら、相手の優しさや笑顔に触れる。

 

こうやってちゃんとプロセスを踏んで、やっと人の警戒は解かれるんです。

 

それなのに私といったら、いつも結果を急いで、プロセスを踏まずに告白する→案の定、振るわない結果に。

そんな事をいつも繰り返していたんですね。改めて自分のバービー加減に引いてしまいます。

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私は今まで付き合うどころか、人の警戒を解く、「会話」という大事なプロセスを怠っていました。

だから!!今度こそは!!バービーから脱皮して、ちゃんと好きな人と話して、仲良くなって、そして付き合わなければいけません。

 

5月から、私は男子だらけの部活にマネージャーとして入部します。

 

先輩だいすき!っていう下心丸出しの私の入部を周りからはとても心配されています。

 

もれなく男子との話し方を忘れてしまって完全にシャイガールな私ですが、この恋に向かって日々精進して参りたいと思います。

 

いつか私のハジメちゃんを隅田川花火大会に連れていきたいと思っております。

 

ご精読ありがとうございました。

HAVE A ナイス10連休!