時間とお金
みなさんお元気してるでしょうか?
久しぶりにはてなブログを開いてみたらアクセス数が先月なんと100を越えてるじゃないですか
身内であれ知らない人であれ私の書いた文章を読んでくれる方がこうやって徐々に増えているのはとっても嬉しいことです
もうすぐ日暮里についてしまいそうなので手短に事をまとめると、
お金よりも時間が欲しい
バイトを辞めようか今純粋に頭を悩ませている⋯
もちろん1日24hっていうのは変えようがない事実だし時間がないのは私の生活リズムに非があるんだけれど⋯
高校生だからこそできること=バイト なのかって思っちゃったんだよなぁ⋯
先日ある高校の合同ライブに参加させてもらった私たちのバンド。
都内トップクラスを誇る強豪校が勢揃いしててとてもじゃないけど音楽を楽しみます!なんて余裕はなくて、感じるものは劣等感と恥ずかしさだったよ
ほかのバンドの友達と話したのが
「井の中の蛙って感じだったよね」
その言葉は本当に的確だったし一歩ひらけた世界に出て初めて自由のもつ力の弱さを思い知った。
それは私の腐ったギター精神が崩れ落ちた瞬間でもあったんです。
「このままじゃこれで3年間終わる。」
「もっともっと楽しいライブがしたい。」
その思いが抑えきれなくなって
ライブが終わったその日にさっきの井の中の蛙くんとふたりでラインで反省してて
「みんな楽しくて、練習して、うまくなって。ギターやらなきゃっていう使命感でやってるから楽しくないのかな」
「俺はバンド練習やライブで楽しくやるためにギター頑張って練習してるよ」
私いままで、
ギター練習は楽しいものだから練習したくてしょうがなくてもっともっと弾いちゃって上手くなるっていうシステムだと思ってたんだけど
実は逆で、ライブや普段のバンド練習で気持ちよく演奏するために練習はするものなんだって今更知ったんです
ちょっと見方を変えたらバンド練習にも日頃の自主練習にも取り組む姿勢が変わって
だから自分の悩んだり楽しんだり褒められて喜んだり一喜一憂してるのは所詮井戸の中のちっちゃい話なんだって事を知ることができてよかったなって思います。高1にして。
話を戻すと、バイト辞めたいのはガチでバンド頑張ろうってまた思えたから
世間からしてみれば温室育ちの結局親のスネかじりお嬢さんね、ってなるんだろうけど
親のスネかじってでも青春すればいいじゃない